前田大樹は子供の頃から地味でみすぼらしい見た目で、全くモテなかった。だからこそ、大人として最低限のファッションセンスは身につけておきたいと考えていた。それで気づけばファッションモールの店員になっていた。彼には今、好きな人ができました…。ファッションモール本社の社員、八木井晴久。八木井は優しくてハンサムなだけでなく、会う人全員にフレンドリーです。前田にとって彼は尊敬せずにはいられない人物だ。しかし、前田は自分に八木井のような人を好きになるはずがないことを自覚している…それが、前田の気まずい質問により八木井にファーストキスを奪われてしまうまで!?